パソコンの価格別性能比較。あなたに合うパソコンはどれ?
パソコンを購入する時、使用する用途でパソコンの求める性能も大きく変わってきます。
また技術の進歩で数年前の高性能パソコンと同等のものが半額程度で買えたりとビジネス用途の性能のものが安く買えるようになってきました。
今回は価格帯別でどの程度の用途に適しているのかまとめました。
30,000円程度
この価格帯のパソコンは正直長く使っていく事は難しいと思います。
全体的なスペック(性能)はかなり低く用途はメールやインターネット程度でしょう。
メールやインターネットでも動作が遅くストレスを感じるかもしれません。
待たされるのが平気でとにかく安く済ませたいという人なら選択してもありでしょう。
年賀状の作成などを快適に行う事は難しいです。
50,000円〜100,000円
ビジネス向け
この価格帯であればメール・インターネットに加えエクセルやワードのオフィスソフトをストレスを感じない程度には使えます。
ただ複数のソフトを同時に起動してゴリゴリ作業を進めるというのは難しいです。
インターネットしながらメール見ながらオフィスもゴリゴリ使いたいという人はもう少しスペックの高いパソコンにしましょう。
100,000円〜150,000円
ハイビジネス向け
この価格帯になるとインターネットしながらメール見ながらオフィスもゴリゴリ使うという事が可能になってきます。
イラスト制作・webデザインにも使える
さらにはイラストを描いたり、Webデザインをしたりと辛うじてプロの要望にも応えられるスペックを持っています。
150,000円程度なら初心者の動画編集にも
150,000円程度パソコンのスペックなら動画編集もこなせるでしょう。さすがに4K動画の編集は無理ですが現在主流のフルHD動画であれば十分編集が可能です。
これから動画編集を始めてみたいと言いう方はこの価格帯のパソコンを検討してみてください。
150,000円〜250,000円
プロ用マシンとして
DTPからWEBデザイン・イラスト制作はたまた動画編集とプロの制作に応えられるスペックが実現可能です。
制作ボリュームにもよりますがCADや3DCGの制作も可能です。
ビジネス用に購入してしまうと完全に持て余すレベルのパソコンになります。
250,000円〜
専門用途のパソコンになります。
主には4K動画の編集や3DCG制作と制作業に特化したパソコンになります。
上記価格帯はあくまでBTOパソコンを基準にした価格帯です。
家電量販店で販売されているブランドメーカーは性能と価格のバランスが非常に悪いと思います。