ファイルサイズの確認方法と基礎知識

ざっくり簡単に説明

  • ファイルサイズを確認したいファイルを右クリック→プロパティ→全般タブ:サイズ(ファイルサイズ)で確認出来ます。

図解付きで詳しく解説

Step1

ファイルサイズを確認したいファイルを右クリック

  1. ファイルサイズを確認したいファイルを右クリック。
  2. 右クリックのメニュー項目から「プロパティ」をクリックします。

Step2

プロパティからファイルサイズを確認

  • プロパティのウィンドウが開くので全般タブのサイズと表記された項目を確認して下さい。

ファイルサイズは23.4KB(23,989 バイト)ということがわかりました。

ファイルサイズの単位の見方

パソコンで扱うデータの最小単位はバイトといいます。データのことを容量と指すこともあります。

ファイルサイズは大きくなるとそれに合わせて単位も変わります。

KB(キロバイト) 1,024バイト=1 KB
MB(メガバイト) 1,024 KB=1 MB
GB(ギガバイト) 1,024 MB=1 GB
TB(テラバイト) 1,024 GB=1 TB
PB(ペタバイト) 1,024 TB=1 PB
EB(エクサバイト) 1,024 PB=1 EB
ZB(ゼタバイト) 1,024 EB=1 ZB
YB(ヨタバイト) 1,024 ZB=1 YB

データ容量の大きいファイルのファイルサイズを小さくするには?

ファイルサイズが大きくなるデータの種類として

  • 画像データ
  • 動画データ
  • 音楽データ

などがあります。

エクセルやワードの文書データのファイルサイズが大きい場合はこれら画像データなどが含まれている場合がほとんどです。

文書データなどのファイルサイズを小さくするには画像データのサイズを小さくすることが最も高い効果を得ることが出来ます。

下記のようなオンラインツールを使うことで簡単に画像のファイルサイズを小さくすることが可能です。

メールで送るファイルサイズの目安は?

メールで送るファイルサイズの目安は2MB以内というのが一般的です。

数年前までは1MB以内でしたが通信回線の発達で2MB以内なら問題ないレベルです。

3MB以上となるとプロバイダ側で制限が掛かってメールを送信出来なかったり、相手側でメールの受信に少し時間が掛かる可能性も出てくるので相手によっては失礼にあたる可能性もあります。

ファイルサイズは2MB以内、出来れば1MB以内に抑えることをおすすめします。

どうしてもファイルサイズの大きいデータを送る必要がある場合はファイル転送サービスを利用しましょう。