Windowsでは接続したモニター(ディスプレイ)に表示する解像度を設定で変更することが出来ます。解像度とはピクセル(画素)と呼ばれる単色の四角いマスの集合体のことで、このピクセル数が多いほど鮮明で高画質ということになります。
基本的には接続しているモニター(ディスプレイ)の最大解像度がもっともキレイに表示できるため推奨されていますが、解像度が高い一部のモニター(ディスプレイ)では文字などが小さ過ぎて見にくくなるものもあるので、解像度の設定を変更して適度な大きさに表示を調整することが可能です。
※解像度を低く設定することでモニター(ディスプレイ)に表示されるすべての文字や画像が大きく表示されます。ただし設定によっても文字や画像が少しぼやけた印象になる場合もあるので設定には注意をして下さい。
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操作方法の解説
モニター(ディスプレイ)の解像度を設定して変更する
Step1
- デスクトップで何もない場所で右クリックし、メニューが開くので「ディスプレイ設定」をクリック。
Step2
- ディスプレイのカスタマイズが表示されるので「ディスプレイ」タブ→「ディスプレイの詳細設定」をクリックします。
Step3
- ディスプレイの詳細設定画面に切り替わり「解像度」という項目が表示されています。これをクリックします。
- 変更出来る解像度の一覧が表示されるので任意でリストから解像度を選んで下さい。
- 解像度を選択して「適用」ボタンをクリックします。
Step4
- 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されるので問題がない場合は「変更の維持」をクリックします。
15秒間何も操作を行わなければ変更されず元の設定に戻ります。
モニターの解像度を設定から変更する方法は以上です。
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