せんぱ~い!
今日はファイルとフォルダーについて教えて下さい!
OK!
ファイルとフォルダーはパソコンを使う上で必ず覚えておいてほしい言葉なので、出来るだけわかりやすく解説するよ!
ファイルとは
パソコンを使っていると写真のデータ、エクセルやワードなどの書類データ、動画や音楽のデータなどいろいろなデータがあるよね?
このひとつひとつをファイルと呼ぶんだ。
ファイルの表示例
ファイルは、その内容やファイルを扱うソフトによって見た目が違います。この見た目のことをアイコンと呼びます。
下記はファイルの種類の一例です。
写真データのファイル:拡張子はjpg(ジェイペグ) | |
ワードで作成された文書ファイル:拡張子はdocx(ディオーシーエックス) | |
エクセルで作成されたファイル:拡張子はxlsx(エックスエルエスエックス) | |
Adobe PDFファイル:拡張子はpdf(ピーディーエフ) | |
動画データのファイル:拡張子はmp4、MOV、avi、mpg、mtsなど |
フォルダとは
フォルダは簡単にいうとファイルのいれもの。
写真データを保存したり仕事でパソコンを使っていると知らず知らずの内にたくさんのファイルが出来てしまう。
そうなると何処にどのファイルがあるのかわからなくなってしまうよね。
そんな時にファイルを入れてまとめるのがフォルダの役割なんだ。
ファイルもフォルダも名前を付けることが出来るから、どこにどんなファイルを保存したか判別しやすくなるよ。
フォルダのアイコン
ファイルにはいろいろな種類のアイコンがありますがフォルダは基本的に1つしかありません。フォルダの中にファイルが入っているとフォルダのアイコンはファイルが入った状態に変化します。
ファイルとフォルダの関係
これでファイルとフォルダがどんなものか大体わかったと思うから図解でおさらいしよう。
このようにファイルはフォルダの中に保存でき、そのフォルダーも別のフォルダーの中に保存することも可能です。
なるほど!
おもちゃとおもちゃ箱みたいな関係なんですね!
うん。まぁ、部屋で例えるとそんな感じだね。