ディレクトリとは?ディレクトリとフォルダの違いについて解説

ざっくり簡単に説明

ディレクトリとはパソコン上でフォルダを構造化したものを指します。

パソコンではディレクトリとフォルダは同じ意味で呼ばれることがほとんどです。

図解付きで詳しく解説

ツリー構造とディレクトリ

  1. ディレクトリを構造化したものでツリー構造といいます。
  2. これ(googleフォルダ)はフォルダでありディレクトリでもあります。

2.の様にフォルダを単体でみた場合ではフォルダと呼びますがツリー構造の中ではディレクトリと呼ぶ方が適切です。

しかしフォルダもディレクトリも広い意味での認識は同じなのでフォルダかディレクトリどちらの呼び方が適切か過剰になる必要はないでしょう。

一般的なレベルでパソコンを使用している人はフォルダと呼び、プログラムなど開発をしている人はディレクトリと呼ぶ割合が多いのではないでしょうか。

フォルダとディレクトリの違い

ルートディレクトリ

  1. ローカルディスクC(Cドライブ)の様に一番上の階層ををルートディレクトリといいます。

ディレクトリはローカルディスクC(Cドライブ)を含むすべての階層に当てはまりますが、ルートディレクトリはフォルダではないので完全にディレクトリ=フォルダではないということがわかります。